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2009年9月13日 (日)

Private-Cloud vs. Public- Cloud: Standpoints of Users 

パブリッククラウドのデータセンター活性化

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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20.(承前2009-09-11記事)クラウドコンピューティングの利点(SANARI PATENT注:総務省資料の記載順序に従うが、ここでは専用線ネットワークの閉鎖的回線を利用するものを除いていると解する)。

 ネットワークとしてインターネットを利用することにより、サービス提供者だけでなく、エンドユーザーの場所も選ばない利用形態が実現した。その結果、大規模な施設・機器を大人数で共有(SANARI PATENT注:「共有」は不適切で、「共同使用」の場合が多いと考える)することにより、柔軟かつ低廉で機動的なスケール性を持つサービス形態を実現できる。

21. プライベートクラウド

 特定の利用者が利用するために、クラウドコンピューティングと同様のシステムを、閉鎖的ネットワークを利用して構築したものである。スケール性を持つことは困難であるが、 施設や機器のリソースの効率利用(システムの柔軟性とコストメリット)を享受しつつ、情報セキュリティを容易に確保できる。なお、プライベートクラウドに対して、一般のクラウドコンピューティングをパブリッククラウドと称する。

22. エンドユーザーの利用形態

 今後エンドユーザーの指向は、次のように考えられる。

22-1 極めて重要なシステムについて、自ら専用の独自システムを構築する。

22-2 完全に汎用システムに委ねることが不安なシステムについて、ホスティング、ハウジングやプライベートクラウドを利用する。

22-3 その他のシステムについては、効率化のためやスケラビリティ確保のため、ASPやパブリッククラウドを利用する。(SANARI PATENT注:ASPApplication Service Providerで、ビジネス用のアプリケーションをインターネットを通じて顧客にレンタルする。)

23. 国内データセンター活性化の必要性

23-1 データセンターは組織・個人の情報化の一手段であるが、このうちパブリックサービスとしてのデータセンターを利用することは、アウトソーシングによって、完全自前による情報化以上のコスト・ベネフィットバランス達成を目指すものである。

23-2 データセンター利用のメリットは、専門組織へのアウトソーシングによって確実性の確保と効率性の向上を図ることである。すなわち、24時間・365日間の動作が求められるシステムや、極重要データの保管システムについて、高度の専門性が求められる情報システムを確実に運用する。

23-3 データ集積はビジネスの根幹であり、手元にデータが置かれるべきである。(以下、次回検討会が11月に開催予定)

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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