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2009年8月19日 (水)

Patentability of Method for Treating Human-Origin Cell etc. 

ヒト由来細胞・組織等を処理する方法の特許性

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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2-1-1-3(承前2009-08-18記事)人間から採取したものを処理する方法の特許性について(審査基準改訂案):

2-1-1-3-1 人間から採取したもの(例:血液、尿、皮膚、髪の毛、細胞、組織を処理する方法、又はこれを分析するなどして各種データを採取する方法は、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しない。

2-1-1-3-2 ただし、採取したものを採取した者と同一人に治療ために戻すことを前提にして、採取したものを処理する方法(例:血液透析方法)又は採取したものを処理中に分析する方法は、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当する。

2-1-1-3-3 人間から採取したものを採取した者と同一人に治療ために戻すことを前提にして処理する方法であっても、以下のものは、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しない。(SANARI PATENT: すなわち、2-1-1-3-2の非特許性の例外で、特許性を認める。非常に重要な産業分野となろう。)

2-1-1-3-3-1 人間から採取したものを原材料として、医薬品(例:血液製剤、ワクチン、遺伝子組換製剤)を製造するための方法

2-1-1-3-3-2 人間から採取したものを原材料として、医療材料(例:人口骨、培養皮膚シート等の、身体の各部分のための人工的代用品又は代替物)製造するための方法

2-1-1-3-3-3 人間から採取したものを原材料として、医薬品又は医療材料の中間段階の生産物を製造するための方法(例:細胞の分化誘導方法(SANARI PATENT考察: iPS製造方法は、これに属することによって特許性を有すると、SANARI PATENTは解する)、細胞の分離・純化方法)

2-1-1-3-3-4 人間から採取したものを原材料として製造された医薬品又は医療材料、又はその中間段階の生産物を分析するための方法

SANARI PATENT所見

 「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当するもの、すなわち、特許性を認めないものと、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しないもの、すなわち、特許性を認めるものの定性的な区分を上記によって示す案について、意見が公募されているのであるから、積極的応募が望まれる。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

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