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2009年8月16日 (日)

Amendment of Patent Examination Procedure on Industrial Applicability (2)

「産業上利用することができる発明」に該当しないものの類型

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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(2)(c)(承前2009-08-15記事)健康状態を維持するために処置する方法(マッサージ方法、指圧方法)も、病気の予防方法として取り扱う。)(SANARI PATENT考察: 従って、これらには特許性を認めないが、用いる器具は別である。)

(d) 治療のための予備的処置方法(例:電気治療のための電極の配置方法)、治療の効果を挙げるための補助的処置方法(例:機能回復訓練方法)、又は看護のための処置方法(例:床ずれ防止方法)(SANARI PATENT: すなわち、特許対象でない。)

(3) 人間を診断する方法

 人間を診断する方法は、医療目的で人間の病状や健康状態等の身体状態若しくは精新状態について、又はそれらに基づく処方や治療・手術計画について、判断(機器が判断するものを除く)(SANARI PATENT考察:この括弧書き追加は、最近の健康機器の表示動向から、問題を含む改訂である)する工程を含む方法をいう。

 例1:MRI検査で得られた画像を見て脳梗塞であると診断する方法

SANARI PATENT考察: 現行審査基準では、例1:X線により人間の内部器官の状態を測定する方法と、例2 皮膚のただれ度を測定する方法を挙げている。)

2-1-1-2「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しないものの類型(SANARI PATENT注: つまり、特許性付与の可能性があるものの類型):

(1)  医療機器、医薬自体は物であり、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しない。複数の物を組合せた物も、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しない。(SANARI PATENT注:事例として、「癌の治療システム」「軟骨再生用移植材料」「心筋梗塞治療用組成物」を掲げているが、そこに括弧書きして(人間を手術、治療又は診断する方法に該当しないもの)と記述していることは、該当するものを掲記しなければ不完全な解説である。)

(2)  医療機器の作動方法は、医療機器自体に備わる機能を方法として表現したものであり、「人間を手術、治療又は診断する方法」に該当しない。ここでいう医療機器の作動方法には、医療機器内部の制御方法に限らず、医療機器自体に備わる機能的・システム的な作動、例えば、操作信号に従った切開手段の移動や開閉手段あるいは放射線、電磁波、音波等の発信や受信が含まれる。

(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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