最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« ORGANO Co. With Factory For Refining Ion Exchange Resins | トップページ | DAINIPPON SUMITOMO PHARMA Increases Production Power in China  »

2009年7月 3日 (金)

TOSOK Co. Takes on all Challenges to Expand its Business 

電産トーソクの世界新経済構造対応

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/  安川電機の市場開拓

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat  ダイフクの新興国展開

1.      自動車部品事業者の今後:

 今次世界経済危機における自動車需要の激減が、その部品事業者を直撃したことはグローバルな現象であったが、2009年度も第二四半期に入った現在、自動車部品業者は自社業容の変革をどのように実現しつつあるか。昨月末に集中した2009-03期決算株主総会では、2009年度以降の課題への対応が各社各様に述べてられたが、自動車製造の業態自体が、型式・構造ともに変革の過程にあり、想定は多元的になされる。

2.      電産トーソク(東証1部)の事業構成:

 2009-03期の電産トーソクの売上高構成において、自動車部品事業は1733100万円で、連結売上高2298190万円の75.4%を占め、自動車部品業者の性格が強い。昭和24年に東京測範株式会社として設立来、ケージの製造・販売から空気マイクロメータの製造・販売を経て昭和28年に自動車部品の生産を開始しているが、現在の会社構造は、自動車部品、半導体製造装置、計測機器の3本立になっており、今後の重点の所在が課題となる。

3.      電産トーソクの今後の経営戦略

 先ず次の重点方針を示している。

3-1 利益率、キャッシュフロー重視の経営体制(SANARI PATENT考察: 「利益よりキャッシュフロー」と特に明示しているのは、突発的倒産防止を意識したのであろう)。WPR(Double Profit Ratio)(利益率倍増)を掲げているが、売上高が半減しても黒字を維持し、厳しい環境を乗り切れる企業体質を意図している(SANARI PATENT考察: 今次経済危機による売上高減少で、売上高減少率を著しく利益減少率を示した企業が圧倒的に多い)。

3-2 事業構造を再編し、成長領域に資源配分を重点化する。装置関連事業部の組織を簡素化・柔軟化する。

3-3 持続的成長に向けた競争力強化のため、海外拠点設立による競争力・販売力の強化、省エネ・エコ・軽薄短小・ハーフプライス・エコカー・省エネ家電・新エネな新分野向けの開発を強化する。

4.      電産トーソクの事業分野別戦略

4-1 自動車部品事業: 環境・省エネ制御・脱化石燃料化部品の開発、自動車用コントロールバルブの拡販

4-2 半導体製造システム事業: 市場拡大が見込まれるICLEDPowerの3大市場に対する商品をラインアップする。革新的ダイボンダの開発等。

4-3 計測機器システム事業: 計測機器と半導体装置の融合による新技術・複合化製品を創出する。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

TOSOK 自動車部品 半導体 計測機器

« ORGANO Co. With Factory For Refining Ion Exchange Resins | トップページ | DAINIPPON SUMITOMO PHARMA Increases Production Power in China  »