最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« METI Vice Minister Comments on Eco-Car  | トップページ | Communication Ministry Requests Pub-Com on Contents Flow  »

2009年7月26日 (日)

Study of Cloud-Computing by General Affairs Ministry 

総務省クラウドコンピューティング研究会の検討状況

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

総務省(担当:総合通信基盤局事業政策課)は先般、標記研究会を発足(2009-05-12)させ、既に数次にわたり検討を重ねている。NTTデータ、日立ソフトウェア、NECソフトウェアなど、既にクラウドコンピューティングサービスを業務として掲げている企業も続出しているが、総務省の検討内容によって、その本質を確認することが現段階において重要とSANARI PATENTは考える。以下その内容(SANARI PATENT要約)を考察する。

1.      検討の背景: 国内のブロードバンド整備は着実に進展し、高速であるだけでなく、世界で最も廉価なネットワークが整備されている。

2.      クラウドコンピューティングとは: クラウドコンピューティングとは、全世界に広がったインターネットに極めて多数のサーバがつながっていることから、サービスを提供するサーバがどこに存在しているのかを利用者が把握できなくなっている状況のもとで、「インターネットおよびそこにつながっているサーバ全体」を雲に見立てて、雲そのものを手元にあるコンピュータのように利用者しようという考え方である。従って、特定の技術、特定のビジネスモデルを指し示す概念ではなく、「通信の相手方を意識しない」という現象を表している。

3.      クラウドコンピューティングの特徴

 3-1 インターネット経由のサービスは、利用者が「インターネットを通じて」「サーバからサービスの提供を受ける(サーバにアクセスしている)」ものであり、現状では、一般的に利用者がそれを意識しているものである。

 3-2 その一方で、クラウドコンピューティング化されたサービスにおいては、利用者はサービスを提供するサーバの存在をf意識する必要がない。

 3-3 また、利用者とクラウドコンピューティングの接点となるWeb Browserにおいて、「サーバの指定と入力」と「検索と入力」の操作方法が同一になりつつあり、今後、利用者が「サーバを意識しない傾向が一層顕著になる。

 3-4 従って、「誰が提供するサービスを利用しているのか」「どこにあるサーバを用いて提供されるサービスを利用しているのか」という利用者の意識が希薄になる。

 4、クラウドコンピューティング化の進展により、次の傾向が顕著になるのではないか。

4-1 「インターネットを通じて」ということの意識の希薄化→ 利用者が、サービスが提供されている場所を意識しない

4-2 「サービスの提供を受けている」ということの意識の希薄化→ 利用者が、サービス提供者との権利義務関係を意識しない

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

« METI Vice Minister Comments on Eco-Car  | トップページ | Communication Ministry Requests Pub-Com on Contents Flow  »