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2009年7月22日 (水)

Problems to be Solved for Implementing IPv6

IPv6導入について行政上措置すべき事項

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 総務省の研究会メンバーの発言を要約・考察する。

11.(承前2009-07-21記事)IPv6IPv4の相互接続を円滑に進めることが必要である。

12. AAAAのクエリ(DNSに対するIPv6アドレスの問合わせ)が8%あるのに対して、実際に発生しているIPv6のトラヒックは1%もないことについて、分析検討を要する。

13. 今IPv6化を進めておかないと、インターネットマーケットを最大化できないと考える。IPv6に移行する具体的なモデルを国民に見せていくことが必要である。

14. IPv6の導入には5~10年の期間があればよいが、企業においては予算やリスクマネージメント等、どこでスイッチを入れるか考えなければならず、不安があると思う。

15. システム構築と検証にはコストを要し、既に検討を進めている企業もある。

16. ユーザーが困ったときに先ず質問する相手はISPだから、ISPではQ and A作成などの環境整備が必要である。

17. IPアドレス枯渇対応というネガティブな捉え方だけでなく、IPv6移行による「うれしさ」も考える必要がある。

18.コスト問題について、ユーザーのホームネットワーク機器の買い替えが早まる可能性があり、その場合は社会的影響が大きいため、ユーザーに対して早い段階で周知が必要である。

19. ユーザーが意識せずにIPv6に移行することが最も望ましい。ユーザーのコスト負担については、将来的にIPv6のみのサービスが出てきたときに、IPv4ユーザーの対応をどうするかを含めて議論すべきである。

20. 端的にISPがコストを吸収して料金体系に入れてしまえばよいのではないか。若しくは政府が補助金を出せばユーザーにはコストの影響が出ない。またIPv6に移行することによって誰が最もメリット、デメリットを受けるのか、全体の構図からコスト負担を考える必要がある。また、IPv4IPv6が混在したときに苦労bのはASPであり、熱心にIPv6対応している事業者もいる。

21. コストに関する微細な議論よりも、大きな方針として、ユーザーや産業界のコスト負担をミニマムにすること、IPv6への移行において便乗値上げを監督することなどが重要である。

22. IPv8移行において、日本だけが世界に先行し、いわゆるガラバゴス化する危惧があるから、諸国のIPv6への対応、進捗状況の情報が必要である。

23. 各国個別の細かい対応までは分からないが、例えば米国では政府調達仕様にIPv6が要件に入っており、移行を推進している。IPv6 Ready LogoPhase2対応機器の数も日本はすでに抜かれている。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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