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2009年7月12日 (日)

Principles of Smart Grid where Battery Plays Core Role 

最適エネルギーマネジメントの社会システムにおける蓄電池の機能

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/  研究開発費の動向

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat  テムコジャパン骨伝導技術

 引続き、経済産業省の研究会における発言状況を要約する。

25. (承前2009-07-11記事)自動車に限らず製品において蓄電池が果たす役割は大きいから、あらゆる業界での蓄電池活用を促進することを前提として需要の総和を予測し、開発から生産・販売・利用までの蓄電池のライフサイクルでの市場育成に総力をあげるべきである。

26. 日本はエンジンからの脱却に対して悲観的という見方があるが、取組のレベルは世界の最先端にあり、現実的な見方をしているだけである。ただし、日本の自動車産業がエンジンによって作り上げた既存の基盤から脱却することは簡単なことではないので、あるべき姿を明確にして積極的に取組む必要がある。

27. 今後の新しい技術としては何が出てくるか分からないので、フレキシブルな対応が必要になる。また、日本と海外とでは求められるものが異なるので、それらを考慮した上でどのようなシステムが必要二なるか考えるべきである。例えばSmart Gridは米国においてはシステムの脆弱性をカバーするために必要なものであるが、日本の場合は必ずしもそれが必要になるとは限らないはずである。

28. 不安定な新エネルギーを系統に入れるに当たって、蓄電池は非常に役立つが、太陽光発電等が普及して逆潮流することとなると、制御装置等の整備が大きな負担になる。そのため蓄電池の利用範囲を家庭に限定して系統には影響ないようにするか、そうするとコストがかかるため系統に入れて全体コストを下げるかなど、適用をどこまで広げるべきかに関しては、モデルを設定して検討していくべきである。また、社会インフラ設備の形成はそのモデルの実証試験を行いつつ技術開発を進めるべきである。

29. 創出されるエネルギーの種類と場所は多様化され、消費されるエネルギーの利用特性や場所も多様化する中で、蓄電池が有効な地域、形態などを分析し、蓄電池エネルギーを含めた最適エネルギーマネジメントを社会システムとして継続的に運営できるようにするべきである。エネルギーの在庫最適問題を、ユーザー視点を踏まえて世界のあらゆる地域で解決できる能力が、グローバルにおける日本の価値になるのではないか。(SANARI PATENT考察: そのような日本の価値が存在する必然性の説明が望まれる)。

30. 世界の蓄電池需要は、太陽光発電の普及と関連して需要が拡大するようであるが、現在は単純に無電化地域であるので電気が必要といった地域においてもニーズがあると考えられる。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

Grid  Battery 太陽光発電  自動車 

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