最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« TORAY will Work toward Sustainable Growth as a Global Business Group  | トップページ | Strategies for Utilizing Micro-Grid or Smart-Grid  »

2009年7月 9日 (木)

METI Holds Battery Industry Strategy Meeting on 15 July 

経済産業省・蓄電池システム産業戦略研究会を開催

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/  ファルコのヒト遺伝子検査事業

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat  帝通工のアジア展開

 経済産業省(担当:資源エネルギー庁省エネ新エネ部)の標記研究会(第3回)が2009-07-15に開催されるので、第2回までの主要論点(SANARI PATENT要約)を考察する。

1.      日本の電池産業は世界市場で先行してきたが、最近、中国の追い上げで差が縮小した。性能は向上したがコストに課題がある。設備・人件費が割高になっている。今後は材料メーカーとも組んで、コスト削減に取組むことが存続の要件である。

2.      中国の基礎研究もかなりの速度で追いつくことが予測される。コストの削減方法を考究すべきである。

3.      材料メーカーに厳しい価格と安定供給の要求があるが、コスト削減の分担を考える必要がある。

4.      リチウム電池搭載を研究しているが、コストが高いため割に合わない。キャパシタも重要である。電池コストの目標は前倒しされることが望まれる。充電の態様も課題である。(SANARI PATENT考察: 電気自動車の電池の場合のように、購入でなくレンタルによるコスト負担も考究すべきである)。

5.      規格化・標準化について、蓄電池も光ファイバーの変遷のようになるのではないかと懸念される。 規格・標準化を固めてくるのが欧米で、中国には日本の技術と人材が流出している。

6.      自動車における電池の使用環境は多様である。規格化するのであれば、様々な場でデファクトスタンダードが欲しい。自動車と系統の連携も重要である。(SANARI PATENT考察:「欲しい」ではなくて、市場シェアの競争獲得によってデファクトスタンダードを樹立するほかない)。

7.      電池について信頼性の数値が定まっていない。

8.      材料技術も重要であるが、プロセス技術、設備技術をどうしていくか。囲い込みが必要である。電池は使用機器あってのデバイスだから、AC電源との協調も重要である。

SANARI PATENT所見

 ハイブリッド車ではトヨタのプリウス、ホンダのインサイト、いずれもニッケル水素電池を使用している。しかし、大容量化を実現できるリチウムイオン電池が、三菱自動車の電気自動車アイ・ミーブ、富士重工のステラに用いられている。なお、スマートグリッド、マイクログリッド関係以下は、別回で考察する。           

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

Battery リチウム電池 電気自動車 標準化

« TORAY will Work toward Sustainable Growth as a Global Business Group  | トップページ | Strategies for Utilizing Micro-Grid or Smart-Grid  »