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2009年7月30日 (木)

International Trade Fairs of Contents are Brisk in Asia 

放送コンテンツの海外見本市の活況

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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6.(承前2009-07-29記事)国際コンテンツ見本市:

  海外、特にアジア各国でコンテンツの見本市開催が活発化していることを踏まえ、わが国のアジアにおけるプレゼンスを高めるため、国内における国際見本市開催にも取組んでおり、2007年からTIFFCOM(東京国際映画祭併設コンテンツマーケット)との連携により、放送事業者等協力のもとで国際ドラマフェスティバルを開催し、アジアを始めとした海外の放送事業者、バイヤー等を呼び込む取組を行っている。

 2008年には、同フェスティバルの一環として、放送コンテンツの海外発信を見据え、国際競争力、商業性等お観点から優れたドラマ作品を表彰する「東京ドラマアワード」を創設すると共に、中国、韓国、インドネシア、およびベトナムから優秀なドラマ作品を招聘し、上映会を行った。今後は、韓国の「ソウル・ドラマアワード」および中国の「上海テレビ祭」と提携し、アジアのドラマ作品を世界に紹介する枠組みの構築に向けて取組む。

7.番組製作者によるコンテンツ流通促進:

 放送事業者と並んで、放送番組製作の重要な担い手である番組製作者においても、自ら一定のリスクとコストを負担して、放送コンテンツのマルティユースに取組んでいる。すなわち、

7-1 AMDアワード「マルチユーストライアル」への参加: 民間主導のコンテンツ・マルチユース促進を加速する取組として、社団法人デジタルメディア協会(AMD)において、「マルチユーストライアル」が行われている。2007年度は、応募作品総数53のうち19AMDアワードが授賞され、うち4件が放送やインターネット上での配信を実現する。例えばAドラマ作品は2008年秋、地上テレビ放送において全13話の放送が完了しており、CS放送、インターネット配信、モバイル配信、コミック化等へのマルチユース展開が実現している。また、Bドキュメンタリー番組は、IPTVやインターネット配信、ケータイによる配信が実現し、IPTVコンテンツの人気ランキングで上位になっている。

 一方2007年度のトライアルについては、「マルチユースを目的としているのであれば、番組の企画のみの評価でなく、マルチユースの計画性や資金調達計画の確実性なども重視すべきである」という指摘もあり、これらの意見を踏まえて現在、2008年度の審査を行っている。

SANARI PATENT所見

 放送コンテンツについて視聴率の著しい格差が見られることから明らかなように、文化的価値が極めて高いコンテンツの数は限定的である。日本ソフトパワーの核心ともなるべきそれら高価値のコンテンツについて、アナログ変換やリメイクを含めてマルチユースを多様に促進すべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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