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2009年7月11日 (土)

Function of Battery System Relating Energy Demand-Supply 

エネルギー需給の態様に依存する蓄電池の機能

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat  テムコジャパンの骨伝導

 前回に引続き、蓄電池システム研究会(経済産業省)の委員発言であるが、体系的に整理されず、発言順の記録である。Smart Gridという用語(このサイト前回)がTV(テレビ東京WBS2009-07-11)にも登場し、解説されており、蓄電池戦略が常識的課題になっていく。

16.(承前2009-07-10記事)電池の重要性から、その耐久性が求められ、リチウム電池の耐用年数が課題となる。大量普及する場合、電池をリユースする方法、電力との連系について、提案していくことが必要である。

17. NaS電池は6~7年前から使えるようになったが、どういう用途で使うか決まらないと進んでゆけない。コスト分析やリサイクルの検討が必要である。今年(2009)から東電では310台入れるが、コストと環境性をPRすることも必要である。

18. 二次電池で産業分野のCOの削減をシステム化したい。

19. ニッケル水素電池の規格面での強化を要望する。

20. 電池は規格次第で国際競争力が変わる。NEDO事業等が意外に世界に公表されているので、海外で先に事業化されてしまうケースがあるのは問題である。

21. 公共の充電ネットワークをどうするか。CO削減の観点で電気自動車普及をいう場合には再生可能エネルギーが必要である。(SANARI PATENT考察: 極めて単純な認識欠陥で、電気自動車はCOを排出しないが、その電源は排出している場合が多く、その量を認識しない場合が多い)。

22. 現時点では、先の市場が見えているものと見えていないものがある。そのため、まずは論点となりそうなことを幅広く提示し、見えてきたものについて議論し整理する段取りが適切である。

23. 蓄電池システムは、電池をどのように利用すればCOを削減できるかの見地から考えるべきであり、そのためには電力需要の態様を見る必要がある。現在は原子力・水力のような発電形態がベース電力になっており、電気利用が多い昼間は火力発電の増加で需要を賄っているが、夜間に蓄電し昼間の放電して火力発電を減少できるはずである。

24. 蓄電池システムのモデルケースを考えるに際しては、エネルギー貯蔵という共通の目的からは水素との比較も必要である。将来の水素社会を想定すれば、ケースによっては電力を貯める目的での水素利用も考えられる。すなわち、蓄電池の位置づけを考える必要がある。モデルケースによってその位置づけも異なってくるので、例えば、水素社会を想定するなど、将来像を明確にすべきである。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

Battery Grid リチウム電池 水素社会

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