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2009年7月 4日 (土)

DAINIPPON SUMITOMO PHARMA Increases Production Power in China 

大日本住友製薬は協和発酵キリンから協和発酵医薬蘇州有限公司を譲受

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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1.        大日本住友製薬の2009年度課題

1-1      世界経済危機下の2009-03期・大日本住友製薬の決算は、所得・雇用不安の高まりによる個人消費の低迷、2008-04薬価改定などの環境と、最主力品「アムロジン」の特許期間満了の影響のもとながら、売上高2640億円で前年同額を達成した。しかし、薬価改定、棚卸資産評価改訂、研究開発費著増によって利益は減少した。

1-2      2009年度の課題として大日本住友製薬は次の3項目を掲げている

1-2-1 国内収益基盤の強化: 「アムロジン」「ガスモチン」「プロレナール」「メロベン」の価値最大化、新製品の早期売上拡大、IT活用・地域密着により売上目標を達成する。

1-2-2 海外事業展開体制の整備: 米国での証人申請に関連する各種システムの稼働、販売体制構築など、海外事業を展開する。

1-2-3 経営効率の継続的追及: 研究開発費を効果的に使用する。

2.SANARI PATENT所見

2-1 上記1-2-2について、大日本住友製薬は、中国での生産能力を増強するため、協和発酵キリンの子会社「協和発酵医薬蘇州有限公司」を譲受した。「中国を重要な海外市場と位置づけ、事業拡大を推進する」としている。

2-2 同じく上記1-2-2について、製薬大手が欧米での研究開発態勢を強化していることが注目される。朝日新聞(2009-07-04)は、「国内市場が伸び悩み、海外依存度が高まる中で、市場に直結する欧米で開発する方が、新薬審査の期間短縮なども期待できるからだ」と解説している。同紙の例示は、

2-2-1 エーザイは、ロンドン」郊外に「欧州ナレッジセンター」を設けた(2009-06)。研究開発から生産まで。

2-2-2 武田薬品は、開発に関する中心機能を日本から米国に移した(2009-07-01)

2-2-3 アステラスは、米国に子会社を設立(2008)して、本社から開発の中心機能を移した。

(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

China 大日本住友製薬 協和発酵キリン 武田薬品

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