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2009年6月20日 (土)

IT Keywords of ITOCHU Tecnno-Solutions Co. 

伊藤忠テクノソリューションズの受注残高、上場来の最高水準と報告

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 伊藤忠テクノソリューションズの今次株主総会では、世界金融危機の影響で連結売上高30725400万円、前年度比3.8%の比較的微減を示したものの、受注残高は上場(1999-12)以来の最高水準に達し、売上高において」サービスビジネスが順調に伸びたという、利益面でも、サービスビジネス売上比率の上昇が寄与していることを、奥田陽一社長が報告した。

 加えて、特に下半期には、開発における不採算の撲滅や販管費の抑制を図った結果、経営効率の改善が進み、売上総利益以下、全ての利益項目において半期ベースの過去最高水準を記録したことを報告している。

 従って、「伊藤忠テクノソリューションズグル-プのビジネスチャンスが、今、確実に広がっている」として、現在グローバルに注目が集まっている次のKeyword Businessへの取組を強調したが、SANARI PATENTは先ずこれらKeywordないしサービス商標についての、伊藤忠テクノソリューションズによる下記概念規定(SANARI PATENT要約)の異同に注目する。

1.      Cloud Computing: ハードウェアやソフトウェアを自前で導入するのではなく、インターネット経由でサービスとして利用する。企業におけるIT投資の最小化や新サービスの迅速な構築に役立つ。

2.      SaaS: ユーザーがソフトウェアを必要なときに必要な機能だけ利用し、その機能に対してのみ対価を支払う仕組み・サービスである。

3.      仮想化: ハードウェアの物理的構造にとらわれず、システムインフラを論理的に統合する技術である。1台のサーバやストレージを、あたかも複数台のコンピュータであるかのように論理的に分割し、それぞれに別のOSやアプリケーションソフトを動作させることが可能である。

4.      TechnoCUVIC: 仮想化技術による共有型のホスティングサービスである。カスタマイズ可能な賃貸マンションに譬えられ、最短1週間、柔軟に構成を変更できる。

5.      Pool Family: インフラ統合化のための保有型」ソリューション群で、Application PoolData Base PoolVirtual Mode Poolなどから構成されている。

6.      SOIDEAL: マルチベンダー環境における仮想化・統合化の導入支援など体系化されたコンサルサービスである。

SANARI PATENT所見

 上記諸サービスについては、ファミリーマートやヤフージャパンにおける利用事例に即して把握することが適切である。内閣知財戦略本部の知財推進計画2008は、SaaSについて言及したが、2009計画においてCloud Computingにどのように言及するか、注目される。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

Cloud-Computing 伊藤忠テクノソリューションズ SaaS 仮想化

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