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2009年5月20日 (水)

MOX(Mixed Oxide)has Arrived for Plu-Thermal 

プルサーマルについて経済産業事務次官の応答

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 太陽光発電など、多様なエネルギー源開発が活発化し、わが国のみならず人類共通の課題である原子力エネルギーのサイクル利用に関する認識が深められていない折柄、プルサーマルのMOX燃料が届いたことは、経済産業省の記者会見においても、次のような質疑応答を記録することとなった(2009-05-18)

Q1 プルサーマルのMOX燃料(SANARI PATENT注:プルサーマルはPlutonium Thermal Useの略で、熱中性子によりプルトニウムを核分裂させて発電する原子炉である。MOX燃料は、混合酸化物燃料の略で、使用済みの原子炉燃料中に含まれるプルトニウムを再処理により取り出し、二酸化プルトニウムと二酸化ウランとを混ぜたものである。高速増殖炉のほか、軽水炉のウラン燃料の代替として用いられ、これをプルサーマル利用という)が届いて、順調にいけば秋にはプルサーマルが行われるということで、当初計画から10年遅れてということになるが、改めてその辺の受け止めはどうか。

A1 プルサーマルは、わが国原子力政策の基本である原子力サイクル形成の重要な部分をなすものであるから、これが成立しないと原子力計画が行き詰まることになるので、着実に実施すべく努力してきた。もちろんこれれは、国民の皆様、なかんずく原子力立地地域の皆様にとって関心深いところであり、その皆様方の了解を前提として安全第一に、慎重に進めてきた。結果として遅れてはいるが今のサイクル政策上は着実な第一歩を踏み出したところである。

 今回の輸送については、輸送に関する情報が核物資防護上の極めて重要な

機微情報であるが、今回のように白昼堂々と報道あれることについて、国民全体に理解を得られるよう、説明していく。

Q2 核燃料サイクル再処理が非常に遅れているが、一方、原子力に対する評価が高まって、海外へ展開していくケースが今後増えると思うが、海外に協力していく上で、日本が自ら国内で進めている計画を着実に進められることは、外国から見れば日本の原子力技術を評価する一つの判断材料にもなると思うが、この観点から計画を進める覚悟はどうか。

A2 原子力発電は、地球温暖化問題の解決の重要な柱にもなっているが、発電には使用済燃料の問題は必然的に随伴する。その処理の問題を解決しなければ、持続可能なものとはならないので、最終処分まで含めて着実に進めてゆく。

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Plu-Thermal MOX燃料 軽水炉 原子力発電

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