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2009年4月 4日 (土)

Utilizing Space Environment 

宇宙環境利用の実用諸計画

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 5月に閣議決定予定の宇宙基本計画については、宇宙環境の実用に向けた諸計画が、どのように実行性(均一結晶の生成など)を持つかが最も注目されると、SANARI PATENTは考える。案を要約すれば、

1 宇宙基本計画案(2009-04-03)の実用化項目

1-1      宇宙環境利用は、宇宙環境の特徴である微小重力、真空、太陽エネルギー、宇宙線などを利用して、科学的課題等の解決を図る活動である。

1-2      特に微小重力環境利用では、熱対流による物質移動がなく、比重の異なる物質が均一に混合されるなどの特徴を活かして、地上では得ることの困難な均質結晶の生成などが可能である。

1-3      また、微小重力下では、骨量減少、尿路結石、筋委縮、筋力低下など、地上における寝たきりに近い状態になるため、これらを研究する宇宙医学は、地上の高齢者医学等に応用可能である。

1-4      ISS(国際宇宙ステーション)については、今年(2009)「きぼう」が完成予定であり、これから本格的に利用する段階に入る。その初期利用については、世界トップレベルの科学的成果を狙った研究を中心に利用準備を進めており、必ずしも実用化に直結する課題に重点を置いていなかった。

1-5      一方、骨租しょう症の予防薬の効果確認などの高齢者医療への応用や、宇宙での高品質蛋白質結晶化による創薬への応用など、実用化に繋がる宇宙環境利用の成果が出つつある状況にある。

1-6      ISSの運用については、国際的に2016年以降の計画が具体化されておらず、参加各極(日米露欧加)の宇宙機関間で、運用延長に関する議論が開始された段階にある。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

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