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2009年4月17日 (金)

Japan Hewlett Packard’ Key Word “Made in Tokyo” 

経済産業省が対日直接投資企業の事例調査

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat  来年APEC首脳会議(横浜)

  

 標記調査については上記Hub Siteご参照。Japan Hewlett Packardについては次のように述べている(SANARI PATENT要約)。

1.      日本国内で作るよりも海外生産が安いというモノづくりの常識を覆して、世界シェアトップのHewlett PackardSANARI PATENT: この箇所の原文記述は不正確である)は、日本市場向けのデスクトップパソコンを東京において1台ずつ手作業で生産している。この東京生産のPCには「MADE IN TOKYO」のラベルが貼られ、産地直送で顧客に送られている。詳しくは、

1-1     なぜ、東京でPCを生産するのか:

 日本HPの東京・昭島工場では、一日最大約500台のPCが手作業で組立られている。東京でPCを生産する理由は、メモリの大きさや処理能力など、1台ごとにカスタマイズされたPCを生産するCTO(完全注文仕様生産)の実現にある。それまで日本HPでは、予め販売台数を想定して中国で生産していたが、想定販売台数に満たないと在庫が発生し、PC価格が下がることにより在庫価格も低落し利益率が落ちることが大きな課題であった。世界一品質に厳しい日本の顧客の要望に応えるため日本HPが選択したのが、顧客に最も近いPCメーカーになることであった。

 CTOとは、顧客の要求仕様に合わせた製品を生産する方式であり、顧客の期待に応えるため日本HPでは、注文から製品が届くまでの期間を5日間に限定している。

1-2 「MADE IN TOKYO」が低コストである理由

 短納期による在庫コストの削減、海外輸送コストの削減、長距離移動がないため初期不良の低減などが寄与している。

1-3 「MADE IN TOKYO」を宣伝

 東京生産により出荷されるPCには全て、「MADE IN TOKYO」のラベルを付している。日本HPが取組む東京生産は、対外的にはあまり知られていなかったが、現在では信頼性の確証としてアドバンテージになっている。

1-4 日本でモノづくりに取組む意義

 日本HPの挑戦は、徹底したコスト管理により行われている。これは品質を削らずに効率化することであり、HP社内の世界会議でも「ジャパン ユニーク」と評価されている。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

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