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2009年3月22日 (日)

Technical and Institutional Tasks for Robotics 

ロボットの自律移動技術と、これに対応する安全基準

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 経済産業省のロボット研究会が昨年末時点でまとめた課題は次のように分類されているが、この分類態様自体に多くの異論が想定される。先ず、わが国の現在の産業・経済・社会課題にとって、ロボットに対して何が最も期待されているかの見地からする課題である。そしてその全てについて、ロボットの供給コストが国際競争力と生活費低減の両面から、優先されるべきである。

3-2(承前2009-03-21記事)ロボット課題の分類

3-2-1 技術的課題

3-2-1-1 接触安全技術(人・身体動作の検出、人・個体差対応)

3-2-1-2 自律移動技術(動的障害物回避、自己位置・環境認識、操縦・自律の円滑な切替)

3-2-1-3 移動作業安全技術(周辺人物・環境認識、直感的操縦、雑音下対話・通信)

3-2-2 環境・システム・制度的課題

3-2-2-1 具体的なタイプや使用シーンごとの安全基準の策定

3-2-2-2 関連する法規等を明確にするための関係者のネットワーク構築

3-2-2-3 介護福祉分野のロボットの導入支援や保険給付拡大

3-2-2-4 ロボットの安全稼働のための安定した通信手段確保

3-2-2-5 個人情報保護、不正アクセスへの対応

3-3 市場シナリオに沿った技術革新の在り方

3-3-1 サービスロボットの事業化事例、市場展開シナリオ

3-3-2 技術開発・事業開発の支援

3-3-3 安全基準と安全性検証手法策定の取組

3-3-4 ロボットの運用面の安全性確保

 以上4節で構成されている。

3-3-1 サービスロボットの事業化事例、市場展開シナリオ

3-3-1-1 サービスロボットの実用化・産業化に向けては、次のことが必要である。

3-3-1-1-1 ニーズに対応した付加価値を創造するための需要プル型の産産連携・Value Chainの創成

3-3-1-1-2 安全基準、ルールへの適合

3-3-1-1-3 必要な機能の絞込みによるコスト低減、大量生産など、経済的に成り立つビジネスモデルの構築

3-3-1-2 マイスプーン、清掃ロボット、ロボットスーツなど、サービスロボットの事業化事例では、メーカーとユーザーの1対1の関係が明確で、B to B市場から一部特定個人向けB to C市場から開拓が始まり、B to C市場が拡大する。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

Value Chain サービスロボット 直感的操縦 接触安全技術

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