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2009年3月 9日 (月)

Coupling of Research, Patent and International Competitiveness 

研究開発の競争的資金が知的財産と国際競争力取得に一気通貫する体制

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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2.(承前2009-02-09記事)国際競争力に直結する志向

2-1 知財立国による国際競争力の取得が、これから最も求められる目標である。従って、いかに国際競争力を実現するかは、まさに独創的な研究開発成果によるところが大であり、特に化学産業の実情から見ると、大学の基礎研究に期待している(SANARI PATENT考察: 大学の基礎研究者の意識は、むしろ当面の実益に関係づけない未来貢献価値の追求を使命とする考え方が強かったと思う。これが産学連携における未利用共有特許権に対するロイヤリティ問題などに潜在してきた)。従って今、大学の研究をサポートし、その成果を権利化してそれを活用してゆく大学の体制を大きな柱として掲げて欲しい(SANARI PATENT考察: TLOの考え方で、今頃また持ち出したことは如何なものかと思われるが、これまでのTLOでは国際競争力に直結していないことが論点である)。

2-2 大学の知財本部とTLOの確執の問題であったり、統廃合とかというよりも、もっと前からある共同開発センターだったり、VBLVenture Business Laboratory)だったり、色々なものを全部含めるので、何か書きぶりで、大学において知財戦略がとれるような、一元化の管理が望ましい。

3.グローバルレベルの高位平準化

3-1 第1期から第2期にわたって、「知財立国の実現」から「世界最先端の知財立国の実現」へと推移し、「世界最先端」ということは、あくまで各国にそれぞれレベル差があって、その中で一番先を行くというのが、この言葉から想起されるニュアンスである。しかし、世界経済のグローバル化環境が変化し、知財システムの高コスト構造の中で日本企業がグローバルに戦うことを考えると、日本がどの国よりも先に行っているかという観点ではなく、さらに一歩進んで、地球規模で全体的な制度調和の実現が必要と考える。

3-2 第3期では、制度調和の取組の中で、日本がイニシアティブを取ることにより、結果的に日本の産業が世界的にも安定し、競争力を発揮できる。「グローバルレベルでの高位平準化」、更にはその中での日本のリーダーシップという視点を掲げるべきである。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

 Competitiveness、知財立国、グローバル化、最先端、制度調和 

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