最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« New Guideline for the High Reliability of ICT System  | トップページ | Solar System Industry vs. Solar Power Generation  »

2009年3月26日 (木)

Classification of ICT Systems 

情報システムの分類と重要インフラ10分野

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat 無停電電源装置の事業統合

 情報システムという用語は、前回3(2009-03-25)に定義されているから、英文表記する場合は「ICT System」とすべきである。以下このガイドラインの対象の規定から始まる。

14(承前2009-03-25記事)対象システム: このガイドラインは、情報システム全般を対象とする。具体的には、国民生活や社会経済活動の基盤である重要インフラおよび企業等の業務システム、さらには自動車・情報家電・医療機器・ケータイ等に実装される組込システムが含まれる。上記「重要インフラ」とは、他に代替することが著しく困難なサービスを提供する事業は形成する国民生活または」社会活動の基盤であり、その機能が停止、低下または利用不可能な状態に陥った場合に、わが国の国民生活または社会経済活動に多大な影響を及ぼすおそれがあるものである。情報通信、金融、航空、鉄道、電力、ガス、政府と地方公共団体の行政サービス、医療、水道、物流の10分野がこれに当たると、情報セキュリティ政策会議が決定している(2005-09-15)

15 情報システムの分類: 求められる信頼性。安全性の水準に応じて、次の段階に分類する。

15-1 重要インフラ等システム: 上記14

15-2 企業基幹システム: 企業活動の基盤であり、その機能が低下または利用不可能な状態に陥った場合に、その企業活動に多大の影響を及ぼすおそれが生ずると共に、取引先や顧客等、相当程度の外部利用者にも影響を及ぼすもの。

15-3 その他のシステム: 重要インフラ等システムおよび企業基幹システム未満の水準のもの。

16 企画・要件定義・開発・保守・運用全体

16-1 企画・要件定義段階において、情報システム利用者および情報システム供給者は、情報システムの重要性に応じて求められる信頼性・安全性の水準を正しく認識および決定しなければならない。また常に、そのシステムが既存システム:の信頼性・安全性に与える影響について分析・把握しておかなければならない。その上でそのシステムの信頼性・安全性を実現するため、システムの機能要件および非機能要件を整理・確認および決定しなければならない。具体的には、

16-1-1 信頼性・安全性水準の定義と利用者・供給者間での合意

16-1-2 発注仕様への機能要件および非機能要件の取込みと」文書化

16-1-3 設計等、上流工程における品質確保の重要性の認識

16-1-4 機能要件の実現に向けた利用者・供給者間の合意

16-1-5 非機能要件の実現に向けた利用者・供給者間の合意

16-1-6 利用者によるシステム要件に関する見解の統一

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

« New Guideline for the High Reliability of ICT System  | トップページ | Solar System Industry vs. Solar Power Generation  »