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2009年3月 3日 (火)

Characteristics of Hedge Funds 

ヘッジファンドと他の市場参加者との比較

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat (アバター特許について知財高裁判決)

     

4-4(承前2009-03-02記事)投資戦略の自由度:       Mutual Fundなど通常の投資信託と比較して、金融派生商品の利用等によるショートポジションの構築やレバレッジの活用を、ヘッジファンドは弾力的に行うことができる。また、最低投資期間の設定や解約期間への制約により、資金を一定期間、自由の投資することが可能である(今次金融危機においては、この解約期間の制約がヘッジファンドの延命に役立った事例が多い)。

4-5 市場環境によらない収益の追求: 一般にヘッジファンドは、株式・債権等の市場環境によらずに、一定水準以上の収益獲得を目指し、投資家もそれを期待していると言われている。

4-6 業績連動型の報酬体系: ヘッジファンドの投資判断を行う投資マネージャーの補修体系は、典型的にはファンド純資産の20%程度の業績連動型報酬を受け取る仕組みになっている。しかいs実際のヘッジファンドには多様な報酬体系が導入されている。その効果としては、リスクテイクを増幅させる可能性と抑制させる可能性が、それぞれ指摘されており、必ずしも最適な報酬体系を見出すに至っていない。また、投資マネージャーが自己資金をファンドに出資しているケースが多く、過剰なリスクテイクが抑制されている。

4-7 優勝劣敗の速決性: ヘッジファンドは優勝劣敗が速やかに決するビジネスで、年初に存在していた単独ファンドの5%が年末までに清算する(2004年の事例)(SANARI PATENT考察: 従って、ヘッジファンドのオーナーないし経営者は、複数のヘッジファンドをいかに操作するかのノウハウを競う)。投資家は、特定のヘッジファンドへの集中投資を回避し、金融機関は、リスク管理の対策として、個々のファンドへのエクスポージャを時価評価した上で、ネッティング後の評価を行う(SANARI PATENT:  ネッティングは、複数主体間の複数金融取引において、債権債務を相殺して決済することである)。また、高」流動性担保の徴求により、常にエクスポージャをカバーする(SANARI PATENT考察:  エクスポージャは、リスク発現可能性の数値化と解する)。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

 Mutual Fund 、ネッティング、エクスポージャ、リスクテイク

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