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2009年3月31日 (火)

AGC(Asahi Glass Co.)Reviews Solar Battery Business 

旭硝子今次事業報告書「太陽電池ビジネスへの全社的取組」

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 丁度、旭硝子の今次報告書(2008-01-01~2008-12-31)が届いたので、経済産業省資料に対応する企業資料として、その「太陽電池ビジネスへの全社的取組」を以下に要約する。

7(承前2009-03-30記事)太陽電池ビジネスに旭硝子の全社的取組

7-1 旭硝子は、太陽電池の性能を活かす製品と技術を有する。太陽電池は化石燃料に代わるクリーンエネルギーとして、今後世界的に大きな需要が見込まれ、ビジネスの可能性が広がっている(SANARI PATENT考察: TV上と同様に、今次報告書表紙もロシアと中国の少年・少女映像で飾ったが、資源・人口の両大国に旭硝子の市場発展が進みつつある)。

7-2 旭硝子グル-プは、中期経営計画の主要課題の一つとして、全社を挙げてこの分野に取組む。旭硝子は既に多くの太陽電池部材を提供しているが、今後これまで以上に、ガラス、化学、セラミックスの技術を併せ持つグル-プの強みを、太陽電池ビジネスの市場が求める材料・部材の分野で発揮する。

7-3 旭硝子グル-プは、太陽電池の多様性に対応する最適部材を提供する。太陽電池は、結晶シリコン系やアモルファスシリコン系、ClGS系など、様々な種類があり、形状も多様だが、部材提供メーカーとして旭硝子グル-プは、そのいずれに対しても、最適に対応すべく開発を進めている。太陽の光エネルギーを小面積で大電力に変換する「変換効率」の向上と、太陽電池の長寿命化とが、部材の品質に依存する。コーティングを施したカバーガラスや、薄膜系太陽電池用TCOガラス基板などは、より多くの太陽光を取りこみ、閉じ込め、大電力に変換することを可能にしている。また、ガラスフリットや、フッ素樹脂による基材保護、フッ素ポリマーによる太陽電池封止などが太陽電池の寿命を延伸する。

 経済産業省資料に戻って、太陽光発電関連産業の今後の市場展望を考察する。

8  太陽光発電関連産業の方向性

8-1 低炭素社会づくり行動計画に掲げられた「3~5年後に、太陽光発電システムの価格を現在の半額程度に低減する」との目標を踏まえて、太陽光発電関連産業の市場展望を次のように考える。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

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