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2009年2月24日 (火)

Tokio Marine Holdings Emphasizes Customer Trust All Over the World 

リスクの多様化・巨大化対応の新種保険分野を展開する東京海上ホールディングス

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 東京海上ホールディングスの隅 修三社長が、野村インベスターリレーションズ主催の対投資家説明会で講演した(2009-02-23 帝国ホテル)。表題の「Tokio」を「Tokyo」のミス入力と見る入社希望者もいるが、歴史を遡ると、1879年(明治12年)に渋沢栄一らがわが国最初の保険会社「東京海上保険」を設立し、1880年(明治13年)には早くもロンドンに支店を開設したところ、当時の英国人が「Tokio Marine」と表記し、欧米の保険業界を始め全世界で広く「Tokio Marine」として知名度を高くしてきた。

 全世界金融危機で、著名なグローバル金融機関の破綻が続報され、直接・間接に波及効果を受けた金融機関が多いが、東京海上ホールディングスはリスクアセスメント、リスク管理の的確に立脚しつつ、新たなニーズへの即応、世界市場への展開を果たし、業容の拡大とかう海外発展を遂げていることが、隅 修三・同社社長の説明と質疑応答で明確に認識された。

 例えば、Bloomsberg2009-02-o7集計によれば、世界主要金融機関の「評価損・貸倒損失等計上額」は、米国ワコビア8兆9567億円、米国シティグル-プ7兆8204億円、米国AIG5兆5724億円、米国メリルリンチ5兆1210億円、スイスUBS4兆4511億円、米国ワシントンミューチャル4兆1273億円、バンクオブアメリカ3兆6789億円に対して、東京海上ホールディングスは2777億円にとどまっており、比較して軽額であると共に、実現損は僅かで、株式評価損が主体であるから、回復の可能性は高い。

 世界主要保険会社の最近(2009-01-15)の時価総額順位においても、パークシャーハザウエイ、中国人寿、アリアンツ、アクサ、ジェネラリ、平安人寿、ミュンヘン再保険、マニュライフ、チューリッヒ、トラベラーズ、メットライフに次いで12位に位置し、AIGING、アフラックが13位以下に位置している。

 信用格付けにおいても、東京海上ホールディングスは金融混乱期にも国際的に高い格付けを得ており、日本国債と同様の水準である。

SANARI PATENT所見

 東京海上ホールディングスの今後の動向について、次の諸点に注目する、

1、      リスクアセスメントの技術開発: 全世界におけるイノベーションの進捗、変革の進展、エネルギー構成の変動、ライフスタイルの合理化、地球環境の変動に起因する新たな規模、態様、二次・三次リスクの想定、評価、対応

2、      アジア40億人人口への対応

3、      欧米保険企業の円高下M&Aによる海外業容の堅実な拡大

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

Tokio Marine、シティグル-プ、保険、東京海上ホールディングス、リスク

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