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2009年1月25日 (日)

Minister of Agriculture Comments on Bio-Fuel 

バイオ燃料について農林水産大臣の記者会見(2009-01-23)応答

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 標記応答(SANARI PATENT要約)について考察する。

1.      バイオ燃料国産の意義

1-1      質問: 国産バイオ燃料の普及拡大を目指していると思うが、その必要性、意義は何か。また今後どのように取組むか。

1-2      応答: 食料生産と競合しないソフトセルローズを原料とする製造技術の開発が必要であろうと思っている。食料の自給力を高めると共に、農地の保全、地球の温暖化を防止するため、そしてまた、農地の有効利用のためにもバイオ燃料は極めて重要である。ただ、世界のバイオ燃料の流れが第二段階に入りつつあり、その動向を注視しなければならない。バイオ燃料に使うことにより穀物価格の高騰を招く場合、穀物市場の性格上、非常に価格が振れる可能性がある。食料と競合しないバイオ燃料について鋭意努力する必要がある。2030年頃には国産バイオ燃料の大幅な生産拡大が可能になろう。

2.      石油業界

2-1 石油業界が国産のバイオ燃料を初めて購入するとのことだが、同受け止めているか。

2-2 応答: 今まで外国から買っていたので、今回初めて国内で購入することになった。今回の合意では生産は4月から行い、購入は9月からである。購入の良は調整中である。来年度の国産バイオエタノールの生産計画量と石油業界の購入量の考え方に差があるので、今後調整すると聞いている。今まで全量輸入依存であったのが、国産できるようになったことには大きな意義がある。今年度は稲藁、麦藁等、食料と競合しないソフチセルローズを原料とするバイオエタノール製造技術の開発を積極化する。ただし、技術としては有意義だが、ビジネスとして成り立つか、価格が適正なものとして、今後拡大に至るか、重要な論点である。

SANARI PATENT所見

  価格などビジネスの見地からは、石油価格など被代替エネルギーとの価格比較が先ず問題になるが、原油、穀物ともに価格の大幅な変動が今後見込まれ、かつ変動の幅に相異があるから、多元方程式の解を求める困難性がある。エネルギー源多様化のシステムを国の経済・生活インフラとして政策が関与すべきである。(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

バイオ燃料、農林大臣、バイオエタノール、価格変動

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