最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« Concerns to Mush-up Service  | トップページ | Charge System of Internet Service Provider  »

2009年1月21日 (水)

Meeting the Peak of Internet Traffic 

ネットワーク逼迫への今後の対応

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 

 Internet Service Providerをめぐる論点に進む。

10.(承前:2009-01-20記事) これまでネットワークの逼迫が問題化したとき、新たな高速大容量技術が登場して増加トラヒックを吸収してきたが、今後の見通しは立っていない。多くのISPから見て利用可能な新技術の導入可能時期が不透明で、ビット単価低減の見込みも不明である。

11.そこで引続き、高速大容量化技術を開発する一方、新技術・新システムの導入が必要である。トラヒックの東京一極集中緩和のため、例えば、ネットワークの位置情報の活用によるP2Pアプリケーションの高度化、インターネットエクスチェンジ(インターネット上のISP、インターネットデータセンター間の相続ポイント)とインターネットデータセンター(高度セキュリティと災害耐性を完備した建物内にネットワーク機器・サバー・データを設置・保管する安全な場所を提供すると共にインターネット接続などのアクセスインフラ網を提供する事業形態、またはその事業を行う場所)、キャッシュサーバー(インターネット上で提供されるWebサイトなどのコンテンツの複製を蓄積し、利用者の要求に応じて本来のサーバに代わって配信することにより、ネットワークのトラヒックやサーバの負荷を分散するサーバ)の一体的地方展開、ネットワークの混雑度に応じて動作するトラヒック感応型P2P、オフピーク時に情報を配達しておくプッシュ型配信・情報を事前ダウンロードするシステムなどによって、ネットワーク全体を効率的に利用する技術やシステムを導入すべきである。

12. 上記によるネットワークの負荷の軽減は、コスト面から、民間事業者による先導的導入は困難であるので、官民一体の実証実験が必要である。その際、IPv6に移行の過渡期においてはIPv4との併存状態での効果について実証する必要がある。

13. また、トラヒックの時間的集中緩和の方策として、オフピーク時おネットワークを促進する技術の導入などが考えられる。

SANARI PATENT所見

 上記12IPv6については、電気自動車の普及が家電の普及と同様の情報システムおよび社会システムのイノベーションをもたらすと考えられることから、その実現が加速されることは必至であり、従って、トラヒック対策の面からも先行的検討が必要である。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

IPv6Internet Traffic、アクセスインフラ網、高速大容量技術

« Concerns to Mush-up Service  | トップページ | Charge System of Internet Service Provider  »