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2009年1月20日 (火)

Concerns to Mush-up Service 

インターネット上サービス提供主体の明確化

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

7.(承前:2009-01-19記事)近年、マッシュアップなど一つの画面上で複数のサービス提供者が提供するサービスを、あたかも一体のサービスであるかのように組合せて提供するサービスが発達している。利用者は、サービスの「いいとこ取り」が可能になり、高い利便性を得る一方、サービス提供者が誰か、自分の行動が誰に把握されているのか分かり難いという側面がある。そのため、サービスを第三者が利用するためのサービスAPIApplication Programming Interface)や、端末の機能をサービス側から利用するための端末APIに係る情報の公開や標準化の推進など、複数サービスを一体として利用し易い環境を整えるための方策について検討すると共に(SANARI PATENT考察:Google Mapのマッシュアップなど、現に利用されており、この現況をどのように考えているのか、不明である)、サービス提供者による利用者情報の収集と利用者の情報コントロール権との関係について検討する必要がある。

8.わが国のインターネット上の推計トラヒックは、動画配信サービスの普及を背景として。2008-05には880Gbps相当に達し、この3年間で倍増している。トラヒックの急増については、これに見合ったネットワークの増強が求められるが、例えば、トラヒック全体に大きな割合を占める

P2Pに対して帯域制御することにより対処する事業者もある。なおこの帯域制御については、これが恣意的の行われた場合に大きなトラヒックを要するサービスの利用を阻害し、イノベーションの芽を摘む可能性も指摘されている(SANARI PATENT考察: 一般消費者の利用について、映像特に動画送受信の増大が光ファイバー化の効果を減殺しているという指摘がある)。他方、最近のトラヒックの内訳においてはP2Pが占める割合が依然として大きいが、傾向としてはストリーミングやWeb閲覧等のオンデマンドによるトラヒックの増加が著しい。

9.最近の3年間におけるトラヒックのピークとボトムを見ると、ピークは深夜、ボトムは早朝から午前で、生活パターンと同じである(SANARI PATENT考察: 随分荒っぽい見方で、曜日や職業の別をしていない)。こうした状況下においてP2Pを対象とする帯域制御によるトラヒック逼迫対策の効果は減少しているとの指摘がある。ネットワークの設計は、トラヒックのピークに対応して行われるため、一部の利用者が定常的に発生させる大量のトラヒックよりも、ピーク時のオンデマンドによるトラヒックがネットワーク整備のコストに大きく影響する(SANARI PATENT考察: 光ファイバの普及によりBlack Fiber またはDead Fiber、すなわち、ADSL対比で著大な容量の不利用空白が予見された時期があったが、トラヒックとネットワークの数値関係を示すことが必要である。)(以下次回)(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)、

Mush-up、トラヒック、API、動画配信

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