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2009年1月15日 (木)

Business Infrastructure Study by METI on 19 Jan. 

ITベンダーの課題などITベンダー研究会(経済産業省)を来週19日に開催

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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 ビジネスインフラの課題解決に向けたアクションプラン策定のため、経済産業省(担当:商務情報局情報経済課)のビジネスインフラ研究会が来週19日に開催され、前回に引続いてITベンダーの課題を共有すると共に、ビジネスインフラを定義し、課題解決に向けたビジネスインフラ実現のためのアクションプランを策定する。これまでの論点(SANARI PATENT要約)を見ると、

(1)   個別仕様のEDI(SANARI PATENT: Electronic Data Interchange:企業間の電子的情報交換の仕組)への対応に苦慮しているのは中小企業だけではなく、大企業も同様であること。例えば、大手家電メーカーでも調達のための情報システムを構築しているが、部品販売先のセットメーカー、製品販売先の流通などの顧客からの要求に従い、様々なフォーマットやプロトコルに対応し、更に最近は、業界共通の全銀EDIから、顧客独自のEDIへの切り替え、すなわち、個別仕様化の傾向が増大して、対策に苦慮している。

(2)   EDI導入によるペーパレス化を推進しているが、取引先企業のペーパレス化実現が20%程度に留まっているため、重複投資を解消できない。

(3)   自動車部品メーカーとしては、セットメーカーへの納品の際にミスゼロを実現することが目標であり、そのためには、フォーマットの如何に先立って電子データによる情報入手を徹底したいが、現在は依然として大半がペーパーベースの情報によっている。

(4)   セットメーカーの立場から、中小企業を含めたサプライヤーにEDI対応を要請すると、対応できる企業と、在来方法に依拠する企業に2分される。

(5)   中小企業向けの個別EDIシステムをメンテナンスするには過重なコストを要するから、広く多くの企業が使用できる仕組みの存在が望まれる。

(6)   事業所・工場などによって商品コードがバラバラであり、社内での統一は進めたが、本質的解決のためには、業種横断的なコード体系の整理が不可欠である。

(7)   EDIの問題解決には通信手段・データ構造の標準化のみでは対応できず、ビジネスプロセスの標準化が不可欠である。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

Business InfrastructureITベンダー、個別仕様化、EDI、セットメーカー

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