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2008年12月26日 (金)

For “e -ICT”→”u-ICT”→”x-ICT”, Fair Use of Next Generation Network 

「xICT:情報通信相乗技術」ビジョン実現に向けて総務省が「接続料の在り方」について発表(2008-12-25)

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

 「xICT」という用語が、総務省の「ICT(情報通信技術)成長力懇談会」報告書(2008-7-8)の新しいコンセプトとして表明され、「xICTとは、ICTを掛け合わせるという意味で、ICT利用を深化させることにより、「生まれ変わること」を目標として、あらゆる産業・地域と情報通信技術の融合を促し、ICTにより経済を成長させる方針を示している。

 このためには先ず、NTT東西の接続ルールの適正な在り方が確立されることが必要で、総務省は昨日、「次世代ネットワークに関する接続料算定等の在り方について」の報告書を発表した(2008-12-25)

 新春早々(2009-1-9)に総務省は、「ICTビジョン懇談会基本戦略WG」を開催して戦略を進めるが、「xICT」の用語が未だ一般に浸透していないので、

先ずICT成長力懇談会(野村総研・村上輝康シニア・フェロが座長)の最終報告書「xICTビジョン」(2008-7-3)との関連を見る。

 この報告書の背景は次のように述べてられている(SANARI PATENT要約)

(1)   わが国における「国際的な存在感の低下」と「地域間格差の拡大が喫緊の課題となる現状に対応するため、「グローバル成長力」と「地域成長力」の双方が必要である。世界最高水準の情報通信基盤環境を達成したわが国では、ユビキタスネット社会の実現によって、”e”の世界から”u”の世界に進み、情報通信の利活用が更に進化して、産業と地域がICTとの融合を深め、生まれ変わることによって成長力を強化することが期待される。

(2)   そこで世の中の「原則」を変え、ICTの徹底活用を促す改革のコンセプトとして、”xCIT”を打ち出したが、xCITは、ICTを掛算するという意味で、様々な産業や地域が”e”の世界から”u”の世界へ進む中で、ICT利用を深化させることにより生まれ変わることを意味する。

(3)   SANARI PATENTでは当分、xICT:情報通信相乗技術と表示する。

昨日発表された「次世代ネットワークに関する接続料算定の在り方」は、xICT:情報通信相乗技術の円滑かつ迅速な実現と進化のために、そのインフラ利用の経済的基盤を健全に構築する意義を有すると、SANARI PATENTは解する。競争事業者が次世代ネットワークを利用して、創意工夫を活かした多様なサービスを遅滞なく提供可能な環境を整備するための先行課題だからである。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

ICT、総務省、次世代ネットワーク、xICT:情報通信相乗技術、接続料、NTT東西

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