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2008年10月 7日 (火)

Accepting Foreign Learners of Fashion and Design

Welcome Procedures For Accepting Foreign Learners of Fashion and Design in Japanese School:ファッション・デザイン教育機関の外国人受入れについて基準を策定

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/

 日本のファッション・デザインが海外で好評を博し、欧米のブランド品メーカーがわが国のファッション・デザイン専門家にファッション・デザイン創作を委託する事例も増えているようだが、従って、海外から来日してファッション・デザインを学修する希望者が増加している。今もテレビで紹介される日本国人のパリ料理現地履修に似ている。

 ファッション・デザインの各種学校については認可基準により一定の水準が保持される制度になっているが、各種学校認可を受けていない民間教育機関(ファッション・デザイン教育機関)についても外国人学生受入れに適する基準を満たすことが、日本の信用を保持するために必要である。

 そこで経済産業省(担当:製造産業局繊維課)ほか関係省が「ファッション・デザイン教育機関の運営に関する基準」を策定し発表した(6 Oct. 2008)

 その内容(SANARI PATENT要約)は、

(1)   関係府省(内閣知財戦略本部事務局、法務・文部・経済産業各省)は、「知財計画2008」「アジアゲートウエイ構想」などの推進のため、各種学校としての認可を受けていない民間教育機関(ファッション・デザイン教育機関)についても、外国人学生を「就学生」として受入れ、高度なファッション・デザイン教育を行えるよう、具体的な制度を検討してきた。その結果、次のように受入れの枠組みを設けることとした。

(2)   すなわち、各種学校としての認可を受けていない民間教育機関(ファッション・デザイン教育機関)は、「ファッション・デザイン教育機関の運営に関する審査基準」に基づいて、経済産業省による審査を受けた後、外国人就学生受入れの適格性があると判断された場合、法務省に連絡され、法務省での検討後、出入国管理法に基づいて「各種学校に準ずる教育機関として法務大臣告示がなされることにより、外国人学生を「就学生」として受入れることが可能になった。

(3)   上記基準には、「そのファッション・デザイン教育機関における教育活動の状況について自ら点検・評価し、その結果を公表するよう努めること」「この点検・評価の適切な項目と体制を設定すること」「この点検・評価をおのファッション・デザイン教育機関の職員以外の者が検証するよう努めること」「教育活動について積極的に周知を図ること」「ファッション・デザイン教育とは、衣類・テイスタイルデザインの教育を中心として、服飾雑貨、インテリア、ヘア・メイクなど生活文化産業に寄与する分野における人材の教育をいう。

(4)   就業期間は1年以上とするが、必要に応じ6月以上とする。

SANARI PATENT所見

 今次措置によって外国人のファッション・デザイン周学生多数を歓迎したいところであるが、最近、語学や留学に関連する事業の反モラルないし違法事件が相次ぐので、「努める」とか「必要の応じ」とかの弾力的な定めが気になる。所管省の責任が追及され、また、日本の名誉が毀損されないよう、対象ファッション・デザイン教育機関の立派な行動と実績を期待する。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

Foreign Learners、ファッション・デザイン、外国人、教育機関、アジアゲートウエイ構想

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