最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« Life Science Requests Minute Manipulation Engineering | トップページ | BHP Billiton vs. Rio Tinto Alcan »

2008年9月16日 (火)

Action Plan for the Realization of Innovated Medicine Industry

Action Plan for the Realization of Innovated Medicine Industry: 新医薬品産業ビジョン実現のためのアクションプラン改定と医薬品企業

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

Hub Site http://sanaripatent.blogspot.com/ 「San Disk、Samsung、東芝」「Holograph Latent Pictureの意匠画像」

 エスエス製薬の今次中間報告(Jan.1~Jul.30, 2008)が届いた。新医薬品産業ビジョンの示唆に基づいて、医薬品各社はそれぞれ自社の方向性を選択し集中しつつあるが、エスエス製薬の場合は、OTC医薬品(一般用医薬品)事業を中心とするConsumer Health Care事業に経営資源を集中するなど、ここ数年にわたり大きな事業構造改革に取組んできた。

 その成果が、今次報告対象の本年上半期実績についての「大幅な増益を達成することができました」という大見出しに結実していることに、SANARI PATENTは先ず敬意を表する。

 具体的には、主力事業であるConsumer Health Care事業において、昨年末に販売開始したエスタックイブファインを含む風邪薬エスタック群が計画を上回り好調に推移したことに加えて、解熱鎮痛薬イブ群も拡販し、Ideal Business Modelの追求と相まって、上半期連結営業利益135400万円(前中間期比8.6%増)を達成している。

 今後の方向性として、成長の中心となるコアブランド、特に複数メガブランドを育成し、顧客の店頭吸引、ロイヤルカスタマーの獲得によってConsumer Health Care企業たる基盤を強固にするとしている。

 翻って厚生労働省は、新医薬品産業ビジョン実現のためのアクションプランの改定を、次のように発表した(Sept.9, 2008)SANARI PATENT要約)。

(1)   先端医療開発特区における研究資金の統合的・効率的運用

(2)   グローバル臨床研究拠点の整備

(3)   先端医療開発特区における開発段階からの相談

(4)   革新的医薬品・医療機器創出のための5か年計画

(5)   後発医薬品市場の育成について詳細計画の追加、これによる後発医薬品シェア(数量ベース)を平成16年度の16.8%から、平成24年度までに30%とする。

SANARI PATENT所見

 厚生労働省においては、「安心と希望の医療確保ビジョン具体化に関する検討会を続行しているが、病院「医療」に至るまでに、Consumer Health Careが保健民度の向上によってレベルアップされることが、国民福祉、医療経済健全化のため先ず必要であり、この意味で、Consumer Health Careを標榜するエスエス製薬の活動に注目する。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

Consumer Health CareOHC、後発医薬品、新医薬品産業ビジョン、エスエス製薬

« Life Science Requests Minute Manipulation Engineering | トップページ | BHP Billiton vs. Rio Tinto Alcan »