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2008年7月26日 (土)

Mr.K.Kimura, SONY Executive Opines on Japan Brand

Mr.K.Kimura, SONY Executive Opines on Japan Brand:ソニー木村敬治執行役(内閣知財戦略本部・ブランド調査会委員)意見の考察

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

別サイト http://sanaripatent.blogspot.com/  先端医療開発特区(20080726記事)

別サイト http://sanaripat.exblog.jp デル日本のConsumer 事業統括責任者に前米国ヤフー国際事業開発法律顧問の米国弁護士(20080725記事)

 標記調査会の構成については、

別サイト http://sanaripat.exblog.jp (20080726記事)ご参照。

1.ソニー木村執行役のご意見(SANARI PATENT要約)

1-1    ブランドに対する基本的な考え:  「経営理念・ビジョン」「先進的プロダクト」「先駆的企業行動」により長期に形成された、企業グル-プ全体の最重要資産であり、ユーザーの中にソニーのイメージを定着させるものである。

1-2    ソニーブランドの構築:  既存の言葉でなく、どこの国でも同発音で読まれることを重視して、1955年に創案した。音楽・映画・金融など異業種分野への参入に際しても、ソニーを冠してソニーグル-プのビジネスであることを示すと共に、事業領域ごとに異なるロゴを用いて領域ごとの特色を出した。

1-3    ソニーブランドを守るための社内施策:  ブランドは主観的なものであるため、社内でも、社員個々人の解釈や思い入れにより、その理解が不統一になる危険がある。従って、根幹となるブランドのマネジメントについては、社内に専門組織を設置し、一極集中を行い、規定・マニュアル・研修により、グローバルな社内啓発を徹底している。

1-4    模倣品対策: 特に中国において、模倣品の製造拠点・販売店への立入検査、税関でのチェックを年間百回以上行っている。先進国においても、模造品のネット流通が広がりつつあるので、サイト運営者と協力してユーザー保護、ブランド価値保護に努めている。

1-5    ブランドの希釈化防止: ソニーチョコレートの例や、WALKMANなどのプロダクトブランド(サブブランド)による、「他領域使用による希釈化」「ブランドの普通名称化」についても、防止対策を講じている。

2         SANARI PATENT所見

 ブランドは、特許権、製品・サービスの価値、商標、デザイン、ロゴ著作権、出所表示、品質保証、公正競争などの総合によって形成される。これら権利の主張を総合的に行うことの必要性が、上記からうかがわれる。

(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

SONY、ブランド、模倣品、商標、デザイン、ブランド価値の希釈

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