« News Letter by P.K.KIM & Associates | トップページ | Menstruation Blood Contains Rich Stem Cell »

2008年4月18日 (金)

SAMSUNG Develops Joint Ownership with PANASONIC

SAMSUNG Develops Joint Ownership with PANASONIC:韓国特許事務所P.K.KIM & AssociatesNews Letterに見る韓国IT企業のOpen Innovation

弁理士 佐成 重範  Google検索SANARI PATENT

関連サイト http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog/ (このサイト4-17記事)

別サイト http://sanaripatent.blogspot.com/ 中小企業・コンテンツ知財対策(2008-4-17記事)

1.        SAM SUNG電子(三星電子)のオ-プン・イノベ-ションについて、標記News Letterの内容(SANARI PATENT要約)

1-1 三星電子・ハイニックスが次世代メモリ共同研究など:

三星電子とハイニックスが次世代メモリ半導体の共同研究に取組むこととなり、三星電子とLGフィリップスも、LCDの核心装備である次世代露光器の開発に取組むこととした。

これら各社は、これまで熾烈の競争関係にあったが、次世代技術について協力することが今後日本企業に主導権を奪われないために必要という危機感に基づく。

   三星電子とハイニックスは、3月24日に、政府・学会が推進してきた次世代メモリ素子と源泉技術開発プロジェクトに共同で取組む研究開発協約に合意した。

三星電子とハイニックスはまた、政府が開発した次世代非揮発性メモリの関連特許8件を購入した。三星電子とハイニックスは、Dラムについてインテルに、NANDフラッシュメノリについて東芝に、毎年数億ドルのライセンス料を支払っているが、次世代メモリについては、このような支払いはしなくてすむ(SANARI PATENT 注:原文は「悲しい思いをしない」)

LCD分野においても、次世代源泉技術確保のため、三星電子とLGフィリップスLCDの連合戦線が張られた。両社は、デジタル露光器と有機発光ダイオ-ドの核心材料を共同開発する。

1-2        三星電子-松下が半導体特許を共有:

三星電子と松下が、半導体関連特許の共有契約を締結した。2018年までの契約で、両社間で互いに提起してきた特許訴訟も、全て取消す。

1-3        三星電子が米国特許登録件数で連続第2位:

2007年に三星電子は2725件の米国特許を登録し、米国IBMの3148件に次ぐ第2位を占めた。特に2006年にキャノンを第3位に押し下げ、かつIBMとの差は縮小、キャノンとの差は拡大して、第2位は安定、第1位も見えてきた。

2.        SANARI PATENT所見

    韓国はWikipediaによれば、半導体・電子部品産業において、DRAM

は世界シェアの半数近くを占める。半導体技術力が向上し、大規模投資により高収益を得てその大半を再投資し、政府の支援によって最先端ラインを増強した結果である。半導体技術力向上の方策は世界中から人材を集めることが特徴で、日本の技術者も高給で雇われ、土日のアルバイトで働く者もいた(この部分、原文のまま)。この結果、1990年代までは日本が優位にあったDRAM業界のシェアを韓国が塗り替えることになった。

(この記事修正のご要求やご意見は、sanaripat@nifty.com に、ご記名ご送信ください)

SAMSUNG、三星電子、韓国、ハイニックス、LG、東芝、キャノン

« News Letter by P.K.KIM & Associates | トップページ | Menstruation Blood Contains Rich Stem Cell »