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2008年3月 3日 (月)

Risk Management 総合金融の立場

Risk Management 総合金融の立場:多様な資金調達の態様における与信者と受信者:中小企業金融3法案の今次国会上程と対比して:

弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com  Google検索SANARI PATENT

関連記事http://sanaripatent.blogspot.com/ 物融・金融、興銀リ-スの「複合金融」の場合(2008/3/1記事)と対比

1.        一般論:物的担保・人的保証に対する代替

1-1        無担保無保証融資が中小・ベンチャ-企業の切実な願望である場合が多いが、新銀行東京のような結果を招き易い。知的財産その他の無形資産は定額的評価方法が複数提案されている段階であるから、プロジェクトファイナンス等の総合的事業評価の一つの要素として認められるにとどまる場合が多い。

1-2        経済産業省と中小企業庁は連名で、「中小企業金融関連3法案」について発表した(2008-2-29)。その説明の一部を引用する。

「中小企業者が安定的に資金を調達できる環境を実現するため、早期現金化を促進することが重要な課題となっています。

 このため、信用保証協会による売掛債権早期現金化保証(仮称)を実現するための報告権制度の創設について定める「中小企業信用保険法の一部改正法案」を今国会に提出致します。」

2.        興銀リ-スのリスク管理

2-1        総合金融業務を拡充している興銀リ-スの場合は、与信先が多様化し拡大して、収益・利益ともに向上を続けている。そのリスク管理について同社社長の説明(2008-2-29:標記関連資料ご参照)を以下に要約し、「与信」という業務の本質を再認識したい。

2-2        リスク管理の考え方(SANARI PATENT要約)

2-2-1        同社長説明

2-2-1-1           多様なリスクを統合して管理・コントロ-ルすることが重要である。すなわち、リスクの態様は、

2-2-1-1-1        信用リスク→ 取引先の倒産、貸倒損失の発生

2-2-1-1-2        市場・金利変動リスク→ 市場金利の変動、利鞘の縮小

2-2-1-1-3        価格変動リスク→ 与信対象物件の多様な価格下落

2-2-2                      SANARI PATENT所見

  佐成重範弁理士は、経済産業省等を歴任後、割賦販売法に基づく前払式特定取引業の前受金返還債務保証機構(経済産業大臣指定機関)の専務を勤めた経験があるが、その際は、同業者間相互保証の構築により、業者が資金・担保をほとんど固定することなく、所要施設の充実に当てることができた。現在もその業界は盛大であるが、与信の態様を一律に考える必要はない。

(この記事修正のご要求やご意見は、sanaripat@nifty.com に、ご記名ご送信ください)

Risk Management、総合金融、中小企業、興銀リ-ス

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