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2008年3月23日 (日)

Cross Media Business by KADOKAWA

Cross Media Business by KADOKAWA:(株)角川グル-プホ-ルディングス・角川歴彦会長(内閣知財戦略本部本部員)のコンテンツ自社経営戦略

弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com  Google検索SANARI PATENT

別サイト http://sanaripatent.blogspot.com/ 米国オバマ氏のインタ-ネット活用力(2008-3-23記事)

1.        コンテンツ・日本ブランド専門調査会(内閣知財戦略本部)

  同調査会報告「デジタル時代におけるコンテンツ振興の総合的方策」(2008-3-6)は、次のように述べている。(SANARI PATENT要約)

「コンテンツの振興は、それ自体が高い経済波及効果を持つと共に、対外的にわが国文化・価値観への理解を促し、世界を魅了するソフトパワ-の強化につながる。ここ数年、アニメ・マンガ・食文化(SANARI PATENT 注:現に活動中の宇宙船内・日本食の大好評もグロ-バルおよび宇宙空間に拡散された)などわが国コンテンツの文化的・経済的価値が高まると共に、観光等の様々な分野への活用が注目されている。」

2.        KADOKAWA通信Vol-13を受信

2-1 コンテンツの態様は多様かつ先端的に高速変容しているが、丁度、角川グル-プホ-ルディングスの通信が到着したので、コンテンツ業界動向の一例として考察する。

2-2 標記通信の内容(SANARI PATENT要約)

2-2-1 来る4月1日、クロスメディア・ドメインの中核持株会社として、「角川マ-ケティング」を設立する。その傘下に角川SSC,角川マガジンス、角川ザテレビジョン、角川クロスメディア、角川モバイル、ム-ビ-ゲ-ト、角川メディアハウス、角川デジックスをおく。

2-2-2 角川マ-ケティングの主な役割は、次の3項目である。

2-2-2-1 クロスメディア・ドメイン戦略の立案・実行管理

2-2-2-2 グル-プ全体のコンテンツ・デ―タベ-ス、顧客デ―タベ-スの管理、レコメンド機能の提供

2-2-2-3 外部メディアへのコンテンツ提供の窓口

2-2-3 ASCIIMedia Worksを合併する。その効果は、

2-2-3-1 コンテンツ・キャラクタ-の多メディア展開

2-2-3-2 経営リソ-スの最適化・効率化によるコスト低減

2-2-3-3 2つのブランド・文化の相乗効果

2-2-3-4 事業領域・売上高の拡大

2-2-3-5 秋葉原コンテンツの全てを網羅するコンテンツ・プロデュ-ス・カパニ-の誕生

2-2-4 今年初から、You Tubeとの次の新規事業を展開する

2-2-4-1 You Tubeのコンテンツパ-トナ-として角川グル-プ公式ペ-ジの開設

2-2-4-2 画像認証プログラムや広告連動型配信を使ったメディア&アドバタイズ事業

2-2-4-3 You Tubeにてクリエ-タ発掘キャンペ-ンの共同展開

2-2-5 近畿日本ツ-リストとの合弁事業「ティ-ゲ-ト」を設立し、両社のコンテンツとノウハウを融合する。

3.        SANARI PATENT所見

  今年は角川文庫創刊60周年とのことで、親近年代層が広く分布するが、今次第3四半期の営業利益は前年同期比60.1%増で、コンテンツ政策と共に、経営戦略も的中しているようである。

(この記事修正のご要求やご意見は、sanaripat@nifty.com に、ご記名ご送信ください)

KADOKAWAYou TubeASCII、クロスメディア、近畿日本ツ-リスト

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