KIRIN Holdings R&D:Cooperates with Other Companies with the Goal of Developing Research Networks :来年10月に新会社「協和発酵キリン㈱」発足
弁理士 佐成 重範 sanaripat@nifty.com Web検索SANARI PATENT
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1. キリングル-プと協和発酵グル-プの戦略的提携
1-1 キリンの本事業年度(1~12月)における戦略的提携として、先日(2007-10-23)協和発酵と共催して説明された両者の提携ストラクチュアは、特に注目された。
1-2 キリン(キリンファ-マとキリンHD)と協和発酵の戦略的提携のポイントとストラクチュアは、次のように説明された。(SANARI PATENT要約)
1-2-1 ポイント
1-2-1-1 本提携は、協和発酵グル-プとキリングル-プとの戦略的な事業・資本提携である。
1-2-1-2 両グル-プの事業全体を対象として、「企業グル-プ対企業グル-プ」の提携関係を構築する。
1-2-1-3 協和発酵とキリンファ-マの医療関係の統合を提携の柱とし、この両社は対等合併する。
1-2-1-4 上記合併後の存続会社は協和発酵とし、新会社は合併後も株式上場を継続する。合併の効力発生(2008-10-1予定)後、その社名を協和発酵キリンとする。この新会社の株式の50.1%をキリンHDが保有する。
1-2-1-5 両グル-プの非医薬事業についても、事業統合・連携などの具体的検討を進める。
1-3 この戦略的提携の理由か次のように説明された。(SANARI PATENT要約)
1-3-1 両グル-プの主力事業である医薬品事業は、国内外とも競争環境が激変しつつある。国内医療費の抑制、外資系企業の攻勢、新薬開発の国際競争激化など。従って、今次提携による経営基盤強化、シナジ-効果創出、事業価値最大化が必要である。
1-3-2 協和発酵のポテリジェント技術、キリンファ-マのKMマウス技術など、両社は、抗体医薬技術を中心とするバイオテクノロジ-を強みとする。
1-3-3 非医薬事業についても、食品・アルコ-ル・健康食品など共通点があり、事業統合等により事業価値を最大化する。
1-4 「協和発酵キリン」の医薬事業ビジョン
1-4-1癌・腎・免疫疾患を中心とする領域において、抗体技術を核とするバイオ技術を駆使し、新薬を継続的に創出する。
1-4-2 アミノ酸を核とする発酵技術を駆使し、発酵製品のグロ-バルリ-ディングカンパニ-となる。
2. キリンファ-マビジョン2020
2-1 来年10月に協和発酵キリン株式会社として新発足するキリンファ-マのビジョン2020は、次のように掲げられてきた。
2-1-1 独自の医薬品を創出するオンリ-ワン企業として、世界規模での開発と販売を行うキリン医薬グル-プとなる。
2-1-2 バイオのキリンとして培った技術を強みとして、革新的な切り口の医薬品創出を事業の核とする。
2-1-3 独創的な価値を提供することにおいて、トップを走る企業を目指す。
2-1-4 アジアから欧米へも、開発・販売を拡大する。
2-2 従って、キリンファ-マの意気込みは、次の2点にあった。
2-2-1 医薬品の専業メ―カとして、世界の医薬品会社の中で評価され、存在価値を認められること。
2-2-2 グロ-バル企業として、諸国の医薬品ニ―ズに応えること。
2-3 今次協和発酵との戦略的連携によって、キリンファ-マの目標が一層強力に達成されてゆくものと、SANARI PATENTは予想する。
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キリン、協和発酵、バイオ、キリンファ-マ


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